Delete Cloud Service

Delete Cloud Service 操作は、指定されたクラウド サービスをサブスクリプションから削除します。

要求

Delete Cloud Service要求は、次のように指定できます。 <subscription-id> をサブスクリプション ID で、<cloudservice-name> をクラウド サービスの名前でそれぞれ置き換えます。

Method 要求 URI
DELETE https://management.core.windows.net/<subscription-id>/services/hostedservices/<cloudservice-name>

URI パラメーター

URI パラメーター 説明
comp=media 省略可能。 オペレーティング システム ディスク、接続されたデータ ディスク、およびディスクの元の BLOB もストレージから削除するように指定します。

comp=media parameter is only available using version 2013-08-01 and higher.

要求ヘッダー

要求ヘッダーの説明を次の表に示します。

要求ヘッダー 説明
x-ms-version 必須。 この要求に使用する操作のバージョンを指定します。 このヘッダーの値は 以上に設定する 2010-10-28 必要があります。

要求本文

なし。

[応答]

応答には、HTTP 状態コードおよび一連の応答ヘッダーが含まれています。

状態コード

comp=media パラメーターを使用する場合、操作は非同期であり、常にステータス コード 202 (Accept) を返します。 要求のステータス コードは応答に埋め込まれます。正常に終了した場合、ステータス コードは 200 (OK) です。

レスポンス ヘッダー

この操作の応答には、次のヘッダーが含まれています。 応答に追加の標準 HTTP ヘッダーが含まれる場合もあります。

応答ヘッダー 説明
x-ms-request-id 管理サービスに対して行われた要求を一意に識別する値。 非同期操作の場合は、ヘッダーの値を指定して Get Operation Status を 呼び出して、操作が完了したか、失敗したか、またはまだ進行中であるかを判断できます。

応答本文

[なし] :

解説

comp=media パラメーターを使用しない場合は、クラウド サービス内のすべてのデプロイを削除してから、クラウド サービスを削除する必要があります。 管理ポータルを使用することも、 デプロイの削除 を使用してデプロイを削除することもできます。