SDS の CSV V1 ファイル形式

SDS 形式の CSV (コンマ区切り値) ファイルを使用して、学校情報システム (SIS) をOffice 365と同期できます。 SDS V1 CSV ファイル形式を使用して以下のデータ カテゴリを取り込むため、プロビジョニング用のコア SDS 機能を明るくすることができます。 また、以下に示す Microsoft 365 (Microsoft 365) の製品と機能のエクスペリエンスを強化することもできます。

SDS CSV V1 のコア機能グラフ。

SDS 形式の CSV ファイルを School Data Sync に使用する場合は、ファイルを適切にフォーマットする必要があります。 このセクションでは、SDS で使用する書式設定の要件について説明します。 CSV ファイルは UTF-8 形式である必要があります。 絶対に必要なフィールドは、下の緑で強調表示されています。 これは、 CSV ファイル サンプル ページのサンプル情報とも結び付けられます。 次の 6 つの CSV ファイルは、以下の詳細とまったく同じ名前である必要があります。 SDS 形式の CSV ファイルのサンプル セットを確認してダウンロードするには、 SDS GitHub リポジトリを参照してください。

student.csv

teacher.csv

school.csv

section.csv

studentenrollment.csv

teacherroster.csv

各 csv ファイルには、必須フィールドが含まれている必要があります。

各 CSV ファイルには、下の緑色で 強調表示されているすべての 必須フィールドが含まれている必要があります。 各 CSV ファイルには、一覧表示されている任意のオプション フィールドも含まれる場合があります。 CSV ファイルにサポートされていない文字が含まれている場合は、SDS 同期プロファイルセットアップ ウィザードで [サポートされていない特殊文字の置換] オプションを選択することで、同期中にインラインで置換できます。 ただし、これは"空白" を削除しません。これも無効です。 次の表に、ファイルごとに必要な属性と省略可能な属性を示します。

注:

Microsoft では、YYYY-MM-DD または YYYYMMDD の形式で、SDS CSV ファイル内のすべての日付フィールドに ISO 8601 形式 を使用することをお勧めします。 SDS では、次に示す [用語の開始日] フィールドと [終了日] フィールド内で、この形式を必要とする機能を今後数か月以内に導入する予定です。

  • >Students.csv 誕生日
  • >Sections.csv Term StartDate
  • >Sections.csv 用語 EndDate

すべての日付フィールドに ISO 8601 形式を使用します。

sds は、今後数か月以内に機能を導入する予定です。

適切な列挙型を使用します。

![正しい列挙型を使用しない場合は、個別の列挙型を受け取ります]。(images/School-Data-Sync-format-CSV-files-for-SDS-5.png)

分析情報の検証プロセス。

分析情報のデータの正常性と監視については、「sds」を参照してください。