ParameterBinding 要素 (List)
適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013
スタイルシート パラメーター バインドを指定し、表示をレンダリングする XSL がリソースを使用できるようにします。
<ParameterBinding Name = "Text" Location = "Text" />
要素と属性
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
名前 |
オプションの Text。 パラメーターの名前を指定します。 XSL スタイルシートは同じ名前 <xsl:param name="ParameterName"/> のパラメーターを定義し、リソースは XPath 式 <xsl:value-of select="$ParameterName" /> を使用してスタイルシート内の任意の場所で使用できるようになります。 |
Location |
オプションの Text。 リソースの場所を指定します。 SharePoint Foundation では 、Resource 関数を使用して 、 という形式 Location = "Resource(ResourceFile, ResourceName)" で Location の値を定義します。 ResourceFile では、リソース ファイルのベース名からファイル拡張子を差し引いた名前を指定し、 ResourceName は リソース文字列の名前を指定します。 |
.resx ファイルでローカライズされたリソースを指定するだけでなく、 Location 属性を使用して、次の表に示す値を指定できます。
Location 属性値
Context | Format |
---|---|
クエリ文字列 |
<ParameterBinding Name="SelectedID" Location="QueryString(SelectedID)"/> XSL の対応するコード: <xsl:param name="SelectedID"/> |
接続/ポストバック |
<ParameterBinding Name="dvt_firstrow" Location="Postback;Connection"/> |
サーバー変数 |
(Location="Form(variableName)") |
Web パーツのプロパティ |
(Location="WPProperty(PropertyValue") |
コントロール ID |
(Location="Control(ControlID)") |
子要素
None
親要素
Occurrences
- 最小 : 0
- 最大 : 制約なし