SharePoint Server サブスクリプション エディションのデータベース サーバーのソフトウェア要件
適用対象:2013 2016 2019 Subscription Edition SharePoint in Microsoft 365
オペレーティング システム
SharePoint Server Subscription Edition では、次のオペレーティング システムに展開されるデータベース サーバーがサポートされています。
- Windows Server 2019 Standard または Datacenter
- Windows Server 2022 Standard または Datacenter
SharePoint Server Subscription Edition では、次の Windows Server インストール オプションを使用して展開されるデータベース サーバーがサポートされています。
- デスクトップ エクスペリエンスを備えたサーバー
- Server Core
データベースのバージョン
SharePoint Server Subscription Edition では、次のデータベース バージョンがサポートされています。
データベース互換性レベル 150 をサポートする Sql Server for Windows の Standard または Enterprise Edition。 これには、SQL Server 2019 累積的な更新プログラム 5 (CU5) 以降、SQL Server 2022、およびデータベース互換性レベル 150 をサポートする将来のバージョンの SQL Server for Windows が含まれます。 データベースの互換性レベルの詳細については、「互換性認定」および「ALTER DATABASE (Transact-SQL) 互換性レベル」を参照してください。
Microsoft Azure SQL Managed Instance (MI)。 これは、SharePoint Server ファームが Microsoft Azure でホストされている場合にのみサポートされます。 詳細については、「 Azure SQL Managed Instance を使用して SharePoint Server をデプロイする」を参照してください。
注:
SQL Server 製品と今後のすべての SQL Server 累積的な更新プログラムは、SQL Server 製品ライフサイクルを通じてサポートされます。
注:
SQL Server Express はサポートされていません。 Azure SQL データベース (非マネージドインスタンス DBaaS サービス) も、SharePoint データベースでサポートされていません。