setAutoCommit メソッド (SQLServerConnection)
SQLServerConnection オブジェクトの自動コミット モードを、渡された状態に設定します。
構文
public void setAutoCommit(boolean value)
パラメーター
value
接続に対して自動コミット モードを有効にする場合は true、無効にする場合は false です。
例外
解説
この setAutoCommit メソッドは、java.sql.Connection インターフェイスの setAutoCommit メソッドで指定されています。
接続が自動コミット モードの場合、SQL ステートメントはすべて個別のトランザクションとして実行され、コミットされます。 それ以外の場合、SQL ステートメントは、commit メソッドの呼び出しで終了するトランザクションか、rollback メソッドの呼び出しで終了するトランザクションのどちらかにグループ化されます。 既定では、新しい接続は自動コミット モードとなります。
コミットは、ステートメントの実行が終了するか、次のステートメントの実行が開始されると発生します。 SQLServerResultSet オブジェクトを返すステートメントが終了するのは、結果セットの最終行が取得されたとき、または結果セットが閉じたときです。 高度なケースでは、単一のステートメントが、出力パラメーターの値以外に複数の結果を返すことがあります。 このような場合、コミットは、すべての結果および出力パラメーターの値が取得されると発生します。
自動コミット モードが false の場合、JDBC ドライバーによって、各コミットの後に新しいトランザクションが暗黙的に開始されます。
Note
トランザクションの実行中にこのメソッドが呼び出された場合、トランザクションはコミットされます。