プロキシ サーバーを介して SQL Server に接続する方法 (SQL Server 構成マネージャー)

適用対象: SQL Server

このトピックでは、SQL Server 構成マネージャーを使用して、SQL Server でプロキシ サーバーを介して SQL Server に接続する方法について説明します。 リモート WinSock (RWS) 経由でリモートで受信待ちするには、受信待ちするノード アドレスがローカル アドレス テーブル (LAT) のエントリの範囲外になるように、プロキシ サーバーに対して LAT を定義します。

SQL Server 構成マネージャーの使用

プロキシ サーバーを介して SQL Server に接続できるようにするには

  1. 特定の TCP ポートで受信待ちするようにサーバーを構成する (SQL Server 構成マネージャー)」の手順に従い、データベース エンジンで使用される TCP/IP ポートを判断するか、任意のポートを使用するようにデータベース エンジンを構成します。

  2. プロキシ サーバーで、プロキシ サーバー用のローカル アドレス テーブル (LAT) を定義し、受信待ちするノード アドレスが LAT エントリの範囲外になるようにします。 詳細については、プロキシ サーバーのマニュアルを参照してください。

Note

このトピックの対象は、オンプレミスの SQL Server です。 SQL Database の接続に関連する問題については、Azure SQL Database の接続問題のトラブルシューティングに関するページを参照してください。