SQL Server 構成マネージャー: インスタンスの自動起動を防止する
適用対象: SQL Server
この記事では、SQL Server 構成マネージャーを使用して、SQL Server で SQL Server のインスタンスが自動的に起動しないようにする方法について説明します。 SQL Server は通常、自動的に開始するように構成されます。 インスタンスの開始モードを手動に設定することによって、その構成を変更できます。
SQL Server 構成マネージャーを使用する
SQL Server インスタンスの自動起動を防止する
[スタート] メニューで、[すべてのプログラム]、[Microsoft SQL Server]、[構成ツール] の順にポイントして、[SQL Server 構成マネージャー] を選択します。
SQL Server 構成マネージャーは Microsoft 管理コンソール プログラムのスナップインであり、スタンドアロン プログラムではないため、新しいバージョンの Windows では、SQL Server 構成マネージャーはアプリケーションとして表示されません。
オペレーティング システム 詳細 Windows 10 および Windows 11 SQL Server 構成マネージャー を開くには、スタート ページで「 SQLServerManager16.msc
」 (SQL Server 2022 (16.x) の場合) と入力します。 他のバージョンの SQL Server の場合、16
を適切な数値に置き換えます。SQLServerManager16.msc
を選択すると、Configuration Manager が開きます。 スタート画面やタスク バーに Configuration Manager をピン留めするには、SQLServerManager16.msc
を右クリックして、[ファイルの場所を開く] を選択します。 Windows のエクスプローラーで、SQLServerManager16.msc
を右クリックして、[スタート画面にピン留めする] または [タスクバーにピン留めする] を選択します。Windows 8 SQL Server 構成マネージャーを開くには、検索チャームの [アプリ] で「 SQLServerManager<version>.msc
」(SQLServerManager16.msc
など) と入力し、Enter キーを押します。SQL Server 構成マネージャーで、[サービス] を展開し、[SQL Server] を選択します。
詳細ウィンドウで、MSSQLServer を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
[全般] ボックスの [サービス] タブの [SQL Server <instancename> のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[開始モード] の値を [手動] に設定します。
[OK] を選択して、SQL Server< インスタンス名の>プロパティ ダイアログ ボックスを閉じ、SQL Server 構成マネージャーを閉じます。