データベースのバックアップ タスク
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
データベースのバックアップ タスクは、さまざまな種類の SQL Server データベースのバックアップを実行します。 詳しくは、「SQL Server データベースのバックアップと復元」をご覧ください。
データベースのバックアップ タスクを使用すると、パッケージは単一データベースまたは複数データベースをバックアップできます。 タスクにより単一データベースのみをバックアップする場合、バックアップ対象となるデータベース、ファイル、またはファイル グループなどのコンポーネントを選択できます。
サポートされている復旧モデルとバックアップの種類
次の表に、データベースのバックアップ タスクがサポートする復旧モデルとバックアップの種類を示します。
復旧モデル | データベース | データベースの差分 | トランザクション ログ | ファイルまたはファイルの差分 |
---|---|---|---|---|
シンプル | Required | 省略可能 | サポート対象外 | サポートされていません |
[完全] | 必須 | オプション | 必須 | オプション |
一括ログ | 必須 | オプション | 必須 | オプション |
データベースのバックアップ タスクは、Transact-SQL BACKUP ステートメントをカプセル化します。 詳細については、「BACKUP (Transact-SQL)」を参照してください。
データベースのバックアップ タスクの構成
プロパティは、 SSIS デザイナーから設定できます。 このタスクは、 デザイナーの [ツールボックス] の [メンテナンス プランのタスク] SSIS に表示されます。
SSIS デザイナーで設定できるプロパティの詳細については、次のトピックを参照してください。
SSIS デザイナーでこれらのプロパティを設定する方法については、次のトピックを参照してください。