履歴クリーンアップ タスク

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム

履歴クリーンアップ タスクは、SQL Server msdb データベースの、次の履歴テーブル内のエントリを削除します。

  • backupfile

  • backupfilegroup

  • backupmediafamily

  • backupmediaset

  • backupset

  • restorefile

  • restorefilegroup

  • restorehistory

履歴クリーンアップ タスクを使用すると、パッケージでは、バックアップと復元操作、SQL Server エージェント ジョブ、およびデータベース メンテナンス プランに関連する履歴データを削除できます。

このタスクは、sp_delete_backuphistory システム ストアド プロシージャをカプセル化し、指定した日付を引数として渡します。 詳細については、「sp_delete_backuphistory (Transact-SQL)」を参照してください。

履歴クリーンアップ タスクの構成

このタスクには、履歴テーブルに保持されるデータの、最も古い日付を指定するプロパティが含まれます。 日付は、現在の日付から起算して、日、週、月、または年数単位で指定できます。タスクは、その間隔を自動的に日付に変換します。

プロパティは、 SSIS デザイナーから設定できます。 このタスクは、 デザイナーの [ツールボックス] [メンテナンス プランのタスク] SSIS に表示されます。

SSIS デザイナーで設定できるプロパティの詳細については、次のトピックを参照してください。

SSIS デザイナーでこれらのプロパティを設定する方法については、次のトピックを参照してください。

参照

Integration Services タスク
制御フロー