HDFS ファイル ソース
適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム
HDFS ファイル ソース コンポーネントは、SSIS パッケージが HDFS ファイルからデータを読み取ることを可能にします。 サポートされるファイル形式は、テキストと Avro です (ODBC ソースはサポートされません)。
HDFS ファイル ソースを構成するには、HDFS ファイル ソースをデータ フロー デザイナー上にドラッグ アンド ドロップし、そのコンポーネントをダブルクリックしてエディターを開きます。
Options
[Hadoop ファイル ソース エディター] ダイアログ ボックスの [全般] タブで、次のオプションを構成します。
フィールド | 説明 |
---|---|
Hadoop 接続 | 既存の Hadoop 接続マネージャーを指定するか、新しい Hadoop 接続マネージャーを作成します。 この接続マネージャーは、HDFS ファイルがホストされる場所を示します。 |
ファイル パス | HDFS ファイルの名前を指定します。 |
ファイル形式 | HDFS ファイルの形式を指定します。 使用できるオプションは [テキスト] と [Avro] です (ODBC ソースはサポートされません)。 |
Column delimiter character (列区切り文字) | テキスト形式を選択した場合は、列区切り文字を指定します。 |
[先頭データ行を列名として使用する] | テキスト形式を選択した場合は、ファイルの最初の行に列の名前が含まれるかどうかを示します。 |
これらのオプションを構成した後、 [列] タブを選択し、データ フローのソース列を変換先列にマップします。