catalog.set_environment_variable_protection (SSISDB データベース)
適用対象:SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime
適用対象:SQL Server
Integration Services カタログの環境変数のセンシティビティ ビットを設定します。
構文
catalog.set_environment_variable_protection [ @folder_name = ] folder_name
, [ @environment_name = ] environment_name
, [ @variable_name = ] variable_name
, [ @sensitive = ] sensitive
引数
[ @folder_name = ] folder_name
環境を含むフォルダーの名前です。 folder_name は nvarchar(128) です。
[ @environment_name = ] environment_name
環境の名前。 Environment_name は nvarchar(128) です。
[ @variable_name = ] variable_name
環境変数の名前。 variable_name は nvarchar(128) です。
[ @sensitive = ] sensitive
変数がセンシティブ値を含むかどうかを示します。 値 1
を使用すると、環境変数の値がセンシティブであることを示し、値 0
を使用するとセンシティブではないことを示します。 センシティブ値が格納される場合、その値は暗号化されます。 センシティブでない値は、プレーンテキストで格納されます。 sensitive パラメーターは bit です。
リターン コード値
成功した場合は 0 を返します。
結果セット
なし
アクセス許可
このストアド プロシージャには、次の権限のいずれかが必要です。
環境の READ および MODIFY 権限
ssis_admin データベース ロールのメンバーシップ
sysadmin サーバー ロールのメンバーシップ
エラーおよび警告
エラーまたは警告が発生する可能性がある条件を以下に示します。
フォルダー名が無効
環境名が無効
環境変数名が無効
ユーザーに適切な権限がない