クイック スタート:クラウドで SQL Server を実行する

適用対象: SQL Server - Linux

このクイックスタートでは、任意のクラウドで Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、SUSE Linux Enterprise Server (SLES)、または Ubuntu に SQL Server をインストールします。 Azure で SQL Server on Linux を実行するには、「Azure portal での Linux SQL Server 仮想マシンのプロビジョニング」を参照してください。

Note

SQL Server の有料版を実行する場合、ライセンスを持ち込む必要があります (BYOL)。

アマゾン ウェブ サービス

  1. 少なくとも 2 GB のメモリを備えた Linux AMI をマーケットプレースから作成する
  2. ssh を使って AMI に接続します
  3. 選択した Linux ディストリビューションのクイックスタートに沿って操作します。
  4. リモート接続用に構成します。
    • Amazon EC2 コンソールを開きます
    • ナビゲーション ウィンドウで [セキュリティ グループ] を選択します。
    • [受信]、[編集]、[規則の追加] の順に選択します
    • SQL Server がリッスンするポート (既定の TCP ポート 1433) でトラフィックを許可する受信規則を追加します

Digital Ocean

  1. コントロール パネルにログインし、[Create a droplet] (droplet の作成) を選びます
  2. メモリが 2 GB 以上の Ubuntu 18.04 droplet を選びます
  3. ssh を使って droplet に接続します
  4. Ubuntu クイックスタート」に従います。
  5. リモート接続用に構成します。
    • [コントロール パネル] の上部にある [ネットワーク] リンクをたどり、 [ファイアウォール] を選択します。
    • SQL Server がリッスンするポート (既定の TCP ポート 1433) でトラフィックを許可する受信規則を追加します

Google Cloud Platform

  1. Cloud Launcher から 2 GB 以上のメモリを備えた Linux イメージを作成する
  2. ssh を使ってイメージに接続します
  3. 選択した Linux ディストリビューションのクイックスタートに沿って操作します。
  4. リモート接続用に構成します。
    • ファイアウォール規則」に進みます
    • SQL Server がリッスンするポート (既定の TCP ポート 1433) でトラフィックを許可する受信規則を追加します