Master Data Services データベースと Web アプリケーションの関連付け
適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance
マスター データ マネージャー Web アプリケーションを マスター データ サービス データベースに関連付け、Web 操作に使用するデータベースを指定します。
前提条件
マスター データ サービス構成マネージャーが、ローカル コンピューターにインストールされている必要があります。 詳細については、「 マスター データ サービスのインストール」を参照してください。
ローカルのマスター データ マネージャー Web アプリケーションが存在する必要があります。 詳細については、「マスター データ マネージャー Web アプリケーションの作成 (マスター データ サービス)」を参照してください。
ローカルまたはリモートの マスター データ サービス データベースのどちらかが存在している必要があります。 詳細については、「 マスター データ サービス データベースの作成」をご覧ください。
Master Data Services データベースと Web アプリケーションを関連付けるには
マスター データ サービス構成マネージャーを開きます。
左ペインで [Web の構成] をクリックします。
[Web の構成] ページで、 [Web アプリケーション] の下の [Web サイト] ボックスの一覧からマスター データ マネージャー Web アプリケーションを含む Web サイトを選択します。
[Web アプリケーション] ボックスで、マスター データ マネージャー をホストする Web アプリケーションを選択します。
[アプリケーションとデータベースの関連付け]で、 [選択]をクリックします。 [データベースへの接続] ダイアログ ボックスが開きます。
マスター データ サービス データベースをホストする SQL Server のインスタンスの接続情報を指定し、[接続] をクリックします。
[Master Data Services データベース] ボックスの一覧から、Web アプリケーションに関連付けるデータベースを選択し、 [OK]をクリックします。
[アプリケーションとデータベースの関連付け]で、インスタンスおよびデータベースの情報が正しいことを確認し、 [適用]をクリックします。
次のステップ
Web アプリケーションが作成されると、マスター データ サービス Web サービスへのプログラムのアクセスが自動的に有効になります。 開発者がサービス メタデータにアクセスし、プログラムからプロキシ クラスを簡単に生成するには、メタデータ パブリッシュを有効にします。 詳細については、「 マスター データ マネージャー Web サービス プロキシ クラスの作成」を参照してください。
マスター データ マネージャーにユーザーとグループを追加します。 どのユーザーまたはグループもマスター データ マネージャーへのアクセス権が付与されていない場合は、マスター データ サービス システム管理者の資格情報を使用して、マスター データ マネージャーを開く必要があります。 詳細については、「(管理者 (マスター データ サービス)」および「ユーザーおよびグループ (マスター データ サービス)」を参照してください。