MDX データ操作ステートメント (MDX)

多次元式 (MDX) では、データ操作ステートメントを使用して、多次元オブジェクトからのデータの取得と操作を行います。 次の表に、MDX のデータ操作ステートメントの一覧を示します。

このセクションの内容

トピック 説明
CALL ステートメント (MDX) 現在のスコープ内または必要に応じて、指定したキューブで void を返すストアド プロシージャを実行します。
CLEAR CALCULATIONS ステートメント (MDX) キューブからすべての計算を削除し、計算パス 0 にキューブを返します。
DRILLTHROUGH ステートメント (MDX) キューブ内に指定したセルを作成するために使用された行セットを取得します。
SELECT ステートメント (MDX) 指定されたキューブからデータを取得します。
UPDATE CUBE ステートメント (MDX) キューブ内の指定されたリーフ セルまたは非リーフ セルの値を更新します。指定された非リーフ セルの値を、それに依存するすべてのリーフ セルに割り当てることもできます。

参照

MDX ステートメント リファレンス (MDX)
MDX データ定義ステートメント (MDX)
MDX スクリプト ステートメント (MDX)