ODBC 3.8 の新機能
Windows 8 には、ODBC 3.8 の更新バージョンが含まれています。 Windows 8 の ODBC 3.8 には、次の機能が含まれています。
コマンド ラインでの ODBC データ ソース、ODBC ドライバー、ODBC パフォーマンス カウンター、およびデータ アクセス トレースの管理に役立つ PowerShell コマンドが追加されました。 詳細については、「 Windows Data Access Components PowerShell コマンド」を参照してください。
Windows 7 には、ODBC の更新バージョンである ODBC 3.8 が含まれています。 ODBC 3.8 には、次の機能があります。
接続操作を非同期的に実行します。 詳細については、「非同期実行 (ポーリング メソッド)」を参照してください。
ストリーム出力パラメーター。 詳細については、「SQLGetData を使用した OUTPUT パラメーターの取得」を参照してください。
ODBC C データ型の機能拡張。 詳細については、「ODBC の C データ型」を参照してください。
ドライバー作成者は、「3.5 ドライバーを 3.8 ドライバーにアップグレードする」を参照してください。
ODBC 3.x および ODBC 2.x アプリケーションでは、ODBC 3.8 ドライバーを使用して非同期接続操作を使用できます。
詳細については、「Compatibility Matrix」 (互換性マトリックス) を参照してください。