パフォーマンス モニターの実行

適用対象: SQL Server - Windows のみ

パフォーマンス モニターは、リモート プロシージャ コール (RPC) を使用して Microsoft SQL Server から情報を収集します。 パフォーマンス モニターを実行する権限が与えられているユーザーであれば、だれでもパフォーマンス モニターを使用して SQL Server を監視 するとことができます。

その他のすべてのパフォーマンス監視ツールと同様に、パフォーマンス モニターを使用して SQL Server を監視する場合は、パフォーマンスのオーバーヘッドが生じることが予想されます。 特定のインスタンスによる実際のオーバーヘッドは、ハードウェア プラットフォーム、カウンターの数、選択した更新間隔によって異なります。 ただし、パフォーマンス モニターを SQL Server に統合した場合は、パフォーマンスの低下を最小限に抑えるように設計されています。

Note

パフォーマンス カウンターを選択してパフォーマンス モニター スナップインで監視を行う場合は、SQL Server が実行されていなくてもカウンターが表示されます。

パフォーマンス モニターを起動する方法については、「パフォーマンス モニターの起動 (Windows)」をご覧ください。