セキュリティで保護されたエンクレーブが設定された Always Encrypted のキーを管理する
適用対象: SQL Server 2019 (15.x) 以降 - Windows のみ Azure SQL データベース
セキュリティで保護されたエンクレーブが設定された Always Encryptedでは、エンクレーブ対応キーを導入することによって、Always Encrypted のキー管理が拡張されています。
- エンクレーブ対応の列マスター キー - データベース内の列マスター キー メタデータ オブジェクトで
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プロパティを指定して作成された列マスター キー。 - エンクレーブ対応列暗号化キー: エンクレーブ対応列マスター キーで暗号化された列暗号化キーです。 サーバー側のセキュリティで保護されたエンクレーブ内での計算に使用できるのは、エンクレーブ対応の列暗号化キーだけです。
Always Encrypted キーの管理に関する一般的なガイドラインとプロセスが、エンクレーブ対応キーの管理にも適用されます。
キーの管理
次の記事では、エンクレーブ対応キーの管理に固有の部分が説明されています。