SMO オブジェクト モデル

適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics

SMO オブジェクト モデルは、オブジェクトの階層で構成されています。 Server オブジェクトはトップ レベル オブジェクトであるため、すべてのインスタンス クラス オブジェクトは Server オブジェクトの下位に位置します。

ManagedComputer クラスは、個別のオブジェクト階層を持ったトップ レベル クラスです。 ManagedComputer オブジェクトは、WMI プロバイダーで使用できる Microsoft SQL Server サービスとネットワーク設定を表します。

Server オブジェクトおよび ManagedComputer オブジェクトに加え、TransferBackupRestore など、タスクや操作を表す複数のユーティリティ クラスがあります。

SMO オブジェクト モデルは、複数の名前空間で構成されています。 詳細については、「SMO 名前空間」を参照してください。

参照

SMO オブジェクト モデル ダイアグラム
SMO 名前空間
構成管理用の WMI プロバイダーの概念