sys.computed_columns (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)

計算列である sys.columns で見つかった各列の行が含まれます。

列名 データ型 説明
<継承された列> sys.computed_columns ビューは、sys.columns ビュー内のすべての列を返します。 また、以下で説明する追加の列も返されます。 sys.computed_columns ビューが sys.columns から継承する列の詳細については、「sys.columns (Transact-SQL)を参照してください。 sys.computed_columns ビューでは、is_computed列の値は常に 1 に設定されます。
定義 nvarchar(max) この計算列を定義する SQL テキスト。
uses_database_collation bit 1 = 列定義は、正しい評価のためにデータベースの既定の照合順序に依存します。それ以外の場合は 0。 このような依存関係により、データベースの既定の照合順序を変更できなくなります。
is_persisted bit 計算列は保持されます。

アクセス許可

カタログ ビューでのメタデータの可視性は、ユーザーが所有しているか、ユーザーに何らかのアクセス許可が付与されているセキュリティ保護可能なリソースに限定されます。 詳細については、「 Metadata Visibility Configuration」を参照してください。

参照

オブジェクト カタログ ビュー (Transact-SQL)
カタログ ビュー (Transact-SQL)