managed_backup.fn_get_current_xevent_settings (Transact-SQL)
適用対象: SQL Server 2016 (13.x) 以降のバージョン
Smart Admn でサポートされている拡張イベントの種類ごとに 1 行を返します。
この関数を使用して、現在の拡張イベント設定を取得または確認して、構成可能なイベントの種類と現在の構成を識別します。
構文
smart_admin.fn_get_current_xevent_settings ()
引数
この関数には引数がありません。
返されるテーブル
拡張イベントの管理、分析、運用のチャネルは必須であり、既定で有効になっていますが、構成することはできません。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
Event_name | NVARCHAR(128) | 拡張イベントの種類 |
is_configurable | NVARCHAR(128) | これは、イベントが構成可能な場合は True に設定され、それ以外の場合は False に設定されます。 |
is_enabled | NVARCHAR(128) | イベントが有効な場合は True に設定されます。有効でない場合は False に設定されます。 デバッグ イベントを有効にするには、smart_admin.sp_set_parameter を使用します。 |
セキュリティ
アクセス許可
関数 SELECT アクセス許可が必要です。
例
次の例では、すべての拡張イベントが現在の状態と共に返されます。
SELECT *
FROM smart_admin.fn_get_current_xevent_settings ()