sp_delete_log_shipping_secondary_primary (Transact-SQL)
適用対象: SQL サーバー
sp_delete_log_shipping_secondary_primary
は、指定したプライマリ サーバーに関する情報をセカンダリ サーバーから削除し、コピー ジョブと復元ジョブをセカンダリから削除します。
構文
sp_delete_log_shipping_secondary_primary
[ @primary_server = ] N'primary_server'
, [ @primary_database = ] N'primary_database'
[ ; ]
引数
[ @primary_server = ] N'primary_server'
ログ配布構成の SQL Server データベース エンジンのプライマリ インスタンスの名前。 @primary_server は sysname であり、 NULL
することはできません。
[ @primary_database = ] N'primary_database'
プライマリ サーバー上のデータベースの名前。 @primary_database は sysname で、既定値はありません。
リターン コードの値
0
(成功) または 1
(失敗)。
結果セット
ありません。
解説
sp_delete_log_shipping_secondary_primary
は、セカンダリ サーバー上の master
データベースから実行する必要があります。 このストアド プロシージャでは次の処理が行われます。
- セカンダリ ID のコピー ジョブと復元ジョブを削除します。
- log_shipping_secondary内のエントリを削除します。
- モニター サーバーで
sp_delete_log_shipping_alert_job
を呼び出します。
アクセス許可
このプロシージャを実行できるのは、 sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーだけです。