CHECK 制約の変更
適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance
特定の条件に対して制約を有効または無効にできる制約式やオプションを変更する場合、SQL Server で CHECK 制約を変更するには、SQL Server Management Studio または Transact-SQL を使用します。
このトピックの内容
作業を開始する準備:
CHECK 制約を変更するための方法:
始める前に
セキュリティ
アクセス許可
テーブルに対する ALTER 権限が必要です。
SQL Server Management Studio を使用する
CHECK 制約を変更するには
オブジェクト エクスプローラーで、CHECK 制約を含むテーブルを右クリックし、 [デザイン]をクリックします。
[テーブル デザイナー] メニューの [CHECK 制約] をクリックします。
[CHECK 制約] ダイアログ ボックスの [選択された制約のチェック]で、編集する制約を選択します。
次の表の操作を完了します。
目的 こちらの手順に従ってください 制約式を編集する。 [式] フィールドに新しい式を入力します。 制約名を変更する。 [名前] フィールドに新しい名前を入力します。 既存のデータに制約を適用する。 [作成時または再度有効化するときに既存データを確認] チェック ボックスをオンにします。 テーブルに新しいデータを追加する場合、またはテーブル内の既存のデータを更新する場合に、制約を無効にする。 [INSERTs および UPDATEs に適用] チェック ボックスをオフにします。 レプリケーション エージェントによってテーブルにデータが挿入された場合やデータが更新された場合に制約を無効にする。 [レプリケーションに対して適用] チェック ボックスをオフにします。 Note
CHECK 制約に対して異なる機能を持つデータベースもあります。
[閉じる] をクリックします。
[ファイル] メニューの [<テーブル名> を保存] をクリックします。
Transact-SQL の使用
CHECK 制約を変更するには
Transact-SQL を使用して CHECK
制約を変更するには、まず CHECK
制約を削除し、新しい定義を使用してそれを再作成する必要があります。 詳細については、「 CHECK 制約の削除 」および「 CHECK 制約の作成」を参照してください。