[サーバーのプロパティ] ([実行] ページ)
このページを使用すると、レポート実行のタイムアウト値を設定できます。 この値は、現在のレポート サーバー インスタンスが処理するすべてのレポートに適用されます。 この設定は、レポートごとにオーバーライドすることができます。 指定する値は、レポート サーバーで発生するすべてのレポート処理に対応する必要があります。 また、レポート サーバーがレポートで使用されているデータを取得するときにデータベース サーバーで実行されるクエリ処理にも対応する必要があります。
このページを開くには、 SQL Server Management Studioを起動してレポート サーバー インスタンスに接続し、レポート サーバー名を右クリックして [プロパティ] をクリックします。 [実行] を選択するとこのページが開きます。
Options
[レポートの実行をタイムアウトしない]
レポート サーバーでレポート処理が完了するまでの時間を制限しないようにします。
[レポートの実行を次の秒数に制限する]
レポート実行の時間制限を設定します。 時間はレポートが要求されたときから測定されます。 レポートが完全に処理される前に制限時間に到達した場合、レポート サーバーは、処理および外部データ ソースに対するインプロセス クエリをすべて取り消します。