MSReportServer_ConfigurationSetting メンバー

MSReportServer_ConfigurationSetting クラスには、次のプロパティとメソッドが含まれています。

パブリック プロパティ

プロパティ 説明
ConnectionPoolSize レポート サーバー データベースをホストする SQL Server データベース エンジン インスタンスとの通信にレポート サーバーが使用する接続プール サイズを返します。 読み取り専用です。
DatabaseLogonAccount レポート サーバー データベースをホストする SQL Server データベース エンジン インスタンスに接続するためにレポート サーバーが使用するログオン アカウントを指定します。 読み取り専用です。
DatabaseLogonTimeout レポート サーバー データベースへのログインを失敗と判断するまでの待機時間を秒数で指定します。 読み取り専用です。
DatabaseLogonType レポート サーバーが Window サービス アカウント、Windows ユーザー アカウント、SQL Server ログインのいずれを使用してレポート サーバー データベースにアクセスするかを指定します。 読み取り専用です。
DatabaseName レポート サーバー データベースをホストする SQL Server インスタンス名を指定します。
DatabaseQueryTimeout コマンドが失敗またはタイムアウトするまでに経過する必要がある秒数を指定します。レポート サーバーは、レポートのデータ ソースではなく、レポート サーバー データベースに対する処理時間を計測します。
DatabaseServerName レポート サーバー データベースがインストールされるサーバーの名前を指定します。
InstallationID Property 特定のレポート サーバー インスタンスの一意な識別子を返します。
InstanceName 特定のコンピューターのレポート サーバー インスタンスの名前を指定します。
IsInitialized レポート サーバー インスタンスが初期化されているかどうかを示します。 読み取り専用です。
IsSharePointIntegrated レポート サーバーが SharePoint 統合モード用に構成されているかどうかを示します。
IsWebServiceEnabled レポート サーバー Web サービスが有効かどうかを示します。 読み取り専用です。
IsWindowsServiceEnabled レポート サーバー Windows サービスが有効かどうかを示します。 読み取り専用です。
MachineAccountIdentity プロパティ (WMI) レポート サーバーがインストールされているコンピューターのコンピューター アカウント ID を取得します。
PathName レポート サーバー インスタンスのインストール パスを指定します。
SecureConnectionLevel RSReportServer.config ファイルに指定された、セキュリティで保護された接続レベルを返します。
SenderEmailAddress レポート サーバーからの電子メール送信に使用するアドレスを取得します。 読み取り専用です。
SendUsingSMTPServer 電子メール構成の SendUsing プロパティを TRUE に設定するかどうかを示します。
SMTPServer RSReportServer.config ファイルから SMTP サーバー プロパティを取得します。 読み取り専用です。
UnattendedExecutionAccount レポートを自動実行するときにレポート サーバーで権限を借用するログイン ユーザー アカウントを指定します。 読み取り専用です。
Version レポート サーバーのバージョンを返します。
VirtualDirectoryReportManager プロパティ (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) レポート マネージャー アプリケーションの仮想ディレクトリを返します。
VirtualDirectoryReportServer プロパティ (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) レポート サーバー Web サービス アプリケーションの仮想ディレクトリを返します。
WindowsServiceIdentityActual レポート サーバー Windows サービスが実際に実行されている ID を返します。 読み取り専用です。
WindowsServiceIdentityConfigured レポート サーバー Windows サービスが実行するように最後に構成された ID を返します。 読み取り専用です。

パブリック メソッド

メソッド 説明
BackupEncryptionKey インスタンスの暗号化キーをバックアップします。 暗号化キーは、パスワードを使用して暗号化されて格納されます。
CreateSSLCertificateBinding メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) TLS/SSL 証明書のバインドを作成します。
DeleteEncryptedInformation レポート サーバー データベースから暗号化された情報を削除します。
DeleteEncryptionKey レポート サーバー データベースから暗号化キーを削除します。
GenerateDatabaseCreationScript レポート サーバー データベースの作成に使用できる SQL スクリプトを生成します。
GenerateDatabaseRightsScript レポート サーバー データベースへのアクセス許可をユーザーに付与するために使用できる SQL スクリプトを生成します。
GenerateDatabaseUpgradeScript レポート サーバー データベースのアップグレードに使用できる SQL スクリプトを生成します。
GetAdminSiteUrl メソッド (WMI) サーバーの管理 Web サイトの絶対 URL を取得します。
GetDatabaseVersionDisplayName 指定したレポート サーバー データベースのバージョン文字列の表示名を取得します。
InitializeReportServer 指定されたレポート サーバー インスタンスを初期化します。
ListInstalledSharePointVersions メソッド (WMI) レポート サーバーと同じコンピューターにインストールされている Windows SharePoint Services Office SharePoint Server、SharePoint Foundation 2010、または SharePoint Server 2010 のバージョンを表すトークンのセットを返します。
ListIPAddresses メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) コンピューターの IP アドレスを一覧表示します。
ListReportServersInDatabase セキュリティで保護された情報にアクセスできるかどうかに関係なく、レポート サーバー データベースにあるレポート サーバーの一覧を返します。
ListReservedURLs メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) レポート サーバー上のすべてのアプリケーション用に予約されている URL を一覧表示します。
ListSSLCertificateBindings メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) HTTP.SYS に存在する TLS/SSL 証明書のバインドと、rsreportserver.config から必要なバインドを一覧表示します。
ListSSLCertificates メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) コンピューターにインストールされている TLS/SSL 証明書を一覧表示します。
ReencryptSecureInformation 新しい暗号化キーを生成し、その新しいキーを使用してレポート サーバー データベース内のセキュリティで保護されたすべての情報を再度暗号化します。
RemoveSSLCertificateBindings メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) TLS/SSL 証明書のバインドを削除します。
RemoveUnattendedExecutionAccount レポート サーバー構成から自動実行用アカウント エントリを削除します。
RemoveURL メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) レポート サーバー用に予約されている URL を削除します。
ReserveURL メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) 指定したアプリケーションの URL 予約を追加します。
RestoreEncryptionKey 指定した暗号化キーをレポート サーバー データベースに再適用します。
SetDatabaseConnection 特定のレポート サーバー データベースへのレポート サーバー データベース接続を設定します。
SetDatabaseLogonTimeout レポート サーバー データベースのログイン試行に関する既定のタイムアウト値を指定します。
SetDatabaseQueryTimeout レポート サーバー データベース接続に関する既定のタイムアウト値を指定します。
SetEmailConfiguration レポート サーバーが電子メール送信に使用する電子メール配信拡張機能を構成します。
SetSecureConnectionLevel レポート サーバーのセキュリティで保護された接続レベルを設定します。
SetServiceState レポート サーバーの Windows サービスおよび Web サービスを開始または停止します。
SetUnattendedExecutionAccount レポートの自動実行に使用するアカウントを指定します。
SetVirtualDirectory メソッド (WMI MSReportServer_ConfigurationSetting) アプリケーションの仮想ディレクトリを設定します。
SetWindowsServiceIdentity 指定した Windows ユーザーとしてレポート サーバーの Windows サービスを実行し、レポート サーバーを運用できるアクセス許可をこのアカウントに付与します。