型のマッピングの編集 (OracleToSQL)
[Edit Type Mapping] (型マッピングの編集) ダイアログ ボックスでは、ソース データベース オブジェクトと宛先データベース オブジェクトの間で型をマップする方法を指定できます。
このダイアログ ボックスには、いくつかの場所からアクセスできます。
ソース データベースまたはデータベース オブジェクトを選択すると、 メタデータ エクスプローラーの右側に [Type Mapping] (型マッピング) タブが表示されます。 [Add] (追加) をクリックして新しい型マッピングを追加するか、[Edit] (編集) をクリックして既存の型マッピングを変更します。
[Tools] (ツール) メニューで、[Project Settings] (プロジェクト設定) または [Default Project Settings] (既定のプロジェクト設定) を選択します。 結果のダイアログ ボックスで、[Type Mapping] (型マッピング) を選択します。 [Add] (追加) をクリックして新しい型マッピングを追加するか、[Edit] (編集) をクリックして既存の型マッピングを変更します。
テーブル固有型のマッピングは、データベースとプロジェクト タイプのマッピングをオーバーライドします。 データベース固有のマッピングは、プロジェクトマッピングをオーバーライドします。
Options
ソースの種類
SQL Server データ型にマッピングするソース データ型を選択します。
データ型が可変長の場合は、[Source type] (ソースの型) の下に次のフィールドが表示されます。
From
このマッピングの最小長を指定します。 たとえば、nchar データ型の場合は、「10」と入力して、このマッピングが nchar(10) から始まる範囲に対応することを指定できます。
To
このマッピングの最大長を指定します。 たとえば、nchar データ型の場合は、「20」と入力して、このマッピングが nchar(20) で終わる範囲に対応することを指定できます。
ターゲット型
ソース データタイプのマッピング先となる SQL Server データ型を選択します。 SSMA が SQL Server でテーブルまたはストアド プロシージャを作成すると、ソース データ型がこのデータ型に変更されます。
データ型が可変長の場合は、[Target type] (ターゲットの型) の下に次のフィールドが表示されます。
Replace with
このマッピングのターゲットの長さを指定します。 たとえば、nvarchar データ型の場合、20 を入力して、指定したソース データ型を nvarchar(20) にマップするように指定できます。