SSMS の使用状況および診断データの収集のローカル監査

  • [アーティクル]

適用対象: SQL Server Azure SQL データベース Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)

SQL Server Management Studio (SSMS) には、機能使用と診断データを匿名で収集して Microsoft に送信するインターネット対応機能が含まれています。

SSMS は、コンピューターの使用状況とパフォーマンスの標準的な情報を収集することがあり、品質、セキュリティ、信頼性を向上させるために Microsoft に送信されて分析される場合があります。

ただし、SSMS は、ユーザーを個人として特定する可能性がある名前、住所、その他のデータを収集しません。

詳細については、「Microsoft プライバシー ステートメント」と「SQL Server プライバシーの補足情報」を参照してください。

監査機能の使用状況および診断データ

SSMS が収集した機能使用データを表示するには、次のステップに従います。

  1. SSMS を起動します。
  2. メイン メニューで [表示] を選択したら、[出力] を選択して [出力] ウィンドウを表示します。
  3. [出力] ウィンドウで、[出力元の表示:] のドロップダウン リスト メニューで [テレメトリ] を選択します。

SSMS とやり取りすると、[出力] ウィンドウに収集されたデータが表示されます。

SSMS の使用状況および診断データの収集を有効または無効にする

SSMS 使用データの収集にオプトインまたはオプトアウトするには、次の方法を実行します。

  • レジストリ サブキー: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\SQL Server Management Studio\20.0_IsoShell
  • レジストリ エントリ名: UserFeedbackOptIn
  • エントリ タイプ: DWORD
  • 値: 0 でオプトアウト、1 でオプトイン

さらに、SSMS は Visual Studio シェルを基盤としており、既定でカスタマー フィードバックが可能になります。 詳細とオプトアウト オプションについては、「Visual Studio のカスタマー エクスペリエンス向上プログラム」を参照してください。

これらのレジストリ サブキーのレジストリに基づくグループ ポリシーは、SQL Server の使用状況と診断データ収集で承認されています。

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