DROP RESOURCE POOL (Transact-SQL)
適用対象: SQL Server Azure SQL Managed Instance
ユーザー定義の Resource Governor リソース プールを削除します。
構文
DROP RESOURCE POOL pool_name
[ ; ]
引数
pool_name
既存のユーザー定義のリソース プールの名前を指定します。
注釈
ワークロード グループが含まれている場合は、リソース プールを削除できません。
リソース ガバナーの既定のプールや内部プールを削除することはできません。
DDL ステートメントを実行する場合、Resource Governor の状態について詳しく理解しておくことをお勧めします。 詳細については、「リソース ガバナー」を参照してください。
アクセス許可
CONTROL SERVER 権限が必要です。
例
次の例では、big_pool
というリソース プールを削除します。
DROP RESOURCE POOL big_pool;
GO
ALTER RESOURCE GOVERNOR RECONFIGURE;
GO
参照
リソース ガバナー
CREATE RESOURCE POOL (Transact-SQL)
ALTER RESOURCE POOL (Transact-SQL)
CREATE WORKLOAD GROUP (Transact-SQL)
ALTER WORKLOAD GROUP (Transact-SQL)
DROP WORKLOAD GROUP (Transact-SQL)
ALTER RESOURCE GOVERNOR (Transact-SQL)