INTO (Azure Stream Analytics)
INTO (出力ストリーム)
INTO では、出力ストリームが明示的に指定され、常に SELECT 式に関連付けられます。 指定しない場合は、デフォルトの出力ストリームが「出力」になります。
構文
[ INTO <output_stream> ]
引数
output_stream
出力ストリームの名前を指定します。
制限事項と制約事項
SELECT ... を使用することはできません。 WITH 句の INTO。 たとえば、INTO 句は最も外側のサブクエリでのみ使用できます。
例
WITH WAVehicle AS (
SELECT TollId, EntryTime AS VehicleEntryTime, LicensePlate, State, Make, Model, VehicleType, VehicleWeight, Toll, Tag
FROM TollTagEntry TIMESTAMP BY EntryTime
WHERE State = "WA"
)
SELECT * INTO WAVehicleArchive FROM WAVehicle;
SELECT DateAdd(minute,-3,System.Timestamp()) AS WinStartTime, System.Timestamp() AS WinEndTime, COUNT(*) INTO WAVehicleCount FROM WAVehicle GROUP BY TumblingWindow(minute, 3)
INTO (シャード数)
INTO では、パーティション構成 (PARTITION BY) を指定するときに、入力ステップでシャードの数を明示的に指定します。 パーティション数が指定されていない場合、PARTITION BY が同じか、それ以外の場合は 2 つのシャードの数が引き継がされます。
INTO はシステムに対するヒントであり、明示的な仕様が有益でないとシステムが判断した場合は無視できます。
INTO 構文
[ INTO <shard_count> ]
INTO 引数
shard_count
アップストリーム ステップのシャードの数を指定します。
INTO の制限事項と制限事項
シャード数は 1 より大きくする必要があります。 複数のストリームを結合する場合、すべての入力のパーティション数は同じである必要があります。
INTO の例
WITH Step1 AS (
SELECT *
FROM input
PARTITION BY DeviceId
INTO 10
)
SELECT * INTO [output] FROM Step1 PARTITION BY DeviceId