RTRIM (Azure Stream Analytics)

文字列の末尾から空白文字を削除します。右側から :RIGHT TRIM。

注意

この動作は、スペース文字のみを削除する T-SQL の RTRIM 関数とは異なります (char(32))

構文

RTRIM ( string_expression )

引数

string_expression

評価される文字列式です。 string_expressionは、nvarchar(max) 型の定数または列にすることができます。

戻り値の型

nvarchar(max)

解説

空白文字は、次の Unicode 文字です。

  • UnicodeCategory.SpaceSeparator カテゴリのメンバー。 SPACE (U+0020)、改行なしスペース (U+00A0)、OGHAM SPACE MARK (U+1680)、EN QUAD (U+2000)、EM QUAD (U+2001)、EN SPACE (U+2002)、EM SPACE (EM SPACE) を含む U+2003、THREE-PER-EM SPACE (U+2004)、FOUR-PER-EM SPACE (U+2005)、SIX-PER-EM SPACE (U+2006)、FIGURE SPACE (U+2007)、句読点スペース (U+2008)、 細いスペース (U+2009)、ヘア スペース (U+200A)、狭い改行なしスペース (U+202F)、中数学空間 (U+205F)、IDEOGRAPHIC 空間 (U+3000)。
  • UnicodeCategory.LineSeparator カテゴリのメンバー。LINE SEPARATOR 文字 (U+2028) のみで構成されます。
  • UnicodeCategory.ParagraphSeparator カテゴリのメンバー。PARAGRAPH SEPARATOR 文字 (U+2029) のみで構成されます。
  • CHARACTER TABULATION (U+0009)、LINE FEED (U+000A)、LINE TABULATION (U+000B)、フォーム フィード (U+000C)、キャリッジ リターン (U+000D)、NEXT LINE (U+0085) の文字。


SELECT
  RTRIM( 'Right test    ' ) AS trimmedTest
FROM Input

戻り値:

trimmedTest
右テスト

参照