Operations Manager で新しいアクション アカウントを作成する方法
新しい管理サーバー アクション アカウントを作成するには、次の手順に従います。 アクション アカウントに割り当てた資格情報にアクセス権が継承されない限り、新しいアクション アカウントは既定では Operations Manager データベースにアクセスできません。 そうでない場合は、Operations Manager データベースにアクセスするための新しいアカウントを作成する必要があります。
新しいアクション アカウントを作成するには
Operations Manager 管理者ロールのメンバーであるアカウントを使用してコンピューターにサインインします。
Operations コンソールで、 [管理]を選択します。
[管理] ワークスペースで 実行アカウントを右クリックし、[実行アカウント 作成] を選択。
実行アカウントの作成ウィザードでIntroduction ページで、[次へを選択。
[ 全般 ] ページで、次の操作を行います。
RunAsAccounttype一覧で、Action Account を選択します。
[ 表示名 テキスト ボックスに表示名を入力します。
Note
ここで入力した表示名は、次の手順で新しい実行プロファイルに追加する実行アカウントになります。
Description テキスト ボックスに説明を入力することもできます。
[次へ] を選択します。
Account ページで、ユーザー名、パスワードを入力し、この実行アカウントのメンバーにするアカウントのドメインを選択し、Next を選択します。
[セキュリティ] ページで、[セキュリティオプションが選択されているため、変更できません。 [作成] を選択します
Administration ワークスペースで、[実行プロファイル選択。
実行プロファイルで、既定のアクション アカウントを右クリックし、Properties を選択します。
Introduction および General プロパティ ページで、 Next を選択します。
アカウントの実行 ページで、追加を選択し、作成した実行アカウントを選択し、OKを 2 回選択します。
[保存] を選択します。
次のステップ
実行アカウントを作成して実行プロファイルに関連付ける方法については、「 実行アカウントを作成する方法と実行プロファイルに関連付ける方法を参照してください。
レポート サーバーの無人実行アカウントは、レポート データ ウェアハウスからのデータのクエリに使用されます。 このアカウントのユーザー名またはパスワードを再構成する方法については、「 Operations Manager でレポート サーバーの自動実行アカウントを管理する方法を参照してください。
ヘルス サービス ロックダウン ツールを使用して、エージェントマネージド システムでルール、タスク、または監視を実行するために使用する ID を制限する方法については、「Operations Manager で ヘルス サービス ロックダウン ツールを使用してアクセスを制御する」を参照。