System Center - Service Manager パーツ

System Center - Service Manager のインストールには、次の表に示すように、6 つの主要な部分があります。

Service Manager パーツ 説明
Service Manager 管理サーバー Service Manager インストールの主要なソフトウェア部分が含まれています。 Service Manager 管理サーバーを使用して、インシデント、変更、ユーザー、タスクを管理できます。
Service Manager データベース IT Enterprise の Service Manager 構成項目 (CI) を含むデータベース。インシデント、変更要求、製品自体の構成などの作業項目。 これは、構成管理データベース (CMDB) の Service Manager 実装です。
データ ウェアハウス管理サーバー データ ウェアハウスのサーバー部分をホストするコンピューターです。
データ ウェアハウス データベース Service Manager によって生成されるビジネス データの長期的なストレージを提供するデータベース。 レポートの作成にもこのデータベースが使用されます。
Service Manager コンソール ヘルプ デスク アナリストとヘルプ デスク管理者の両方が、インシデント、変更、タスクなどの Service Manager 機能を実行するために使用するユーザー インターフェイス (UI) 部分。 この部分は、Service Manager 管理サーバーを展開するときに自動的にインストールされます。 さらに、Service Manager コンソールをスタンドアロン パーツとしてコンピューターに手動でインストールすることもできます。
セルフサービス ポータル Service Manager への Web ベースのインターフェイス。

重要

Service Manager の任意の部分をホストするすべてのコンピューターは、ドメインに参加している必要があります。