Power Automate を使用して Dataverse に構築できるワークフローのタイプ

完了

作成できるワークフローのタイプは、自動フローと予定フローに分類されます。

自動フロー

特定のイベントが発生した場合に実行が必要なタスクが発生する場合があります。 Power Automate を使用すると、これらのイベントを監視して、ワークフローを自動的に実行することができます。

自動化フローの例には次のようなものが含まれます。

  • Teams リストのアイテムが変更されたときに、メールを送信する

  • Microsoft 365 Outlook のカレンダー イベントに基づいて、Planner にタスクを作成する

  • Teams で新しいドキュメントの承認を開始する

予定フロー

予定フローは、時間に基づくイベントによって開始されます。 特定の間隔で、または指定した時間に、Power Automate でワークフローが実行されます。

予定フローの例には次のようなものが含まれます。

  • 今後のカレンダー イベントの一覧をメールで送信する

  • 5 日以上前の OneDrive ファイルを削除して、メールを毎日送信する

  • 共有メールボックスから、定期的に Outlook メールを送信する