エンドポイントとキーを特定する

完了

Azure サブスクリプションで Azure AI サービスのサービス リソースをプロビジョニングする場合、それを通してアプリケーションがサービスを使用できるエンドポイントを定義します。

エンドポイントを介してサービスを使用するには、アプリケーションに次の情報が必要です。

  • エンドポイント URI。 これは、サービスの REST インターフェイスにアクセスできる HTTP アドレスです。 ほとんどの AI サービスのソフトウェア開発キット (SDK) は、エンドポイント URI を使ってエンドポイントへの接続を開始します。
  • サブスクリプション キー。 エンドポイントへのアクセスは、サブスクリプション キーに基づいて制限されます。 サービスを使用するには、クライアント アプリケーション側で有効なキーを提供する必要があります。 AI サービス リソースをプロビジョニングすると、2 つのキーが作成されます。アプリケーションはどちらかのキーを使用できます。 また、リソースへのアクセスを制御するために、必要に応じてキーを再生成することもできます。
  • リソースの場所。 通常、Azure でリソースをプロビジョニングする場合には、リソースを場所に割り当てます。これにより、リソースが定義されている Azure データ センターが決まります。 ほとんどの SDK には、サービスへの接続にエンドポイント URI が使用されていますが、場所が必要なものもあります。