経費精算書の承認

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経費承認者には、確認すべき経費がある場合に通知されます。 一部の経費ワークフローには、ワークフロー構成に基づいて条件付きの決定を行う場合があります。 また、ワークフローにはさまざまなレベルの承認があることがあり、最初の承認者がワークフローを承認すると、次の承認者に送信されます。 承認者が経費精算書を否認した場合、フローは最初からやり直す必要があります。 経費報告書は作成者に差し戻され、否認者から通知された修正を行う必要があります。

通知は、自分自身に割り当てられた作業項目の下のダッシュボードに表示されます。

承認者は、経費管理 > 経費精算書の処理 > 自分に割り当てられた経費精算書の順にクリックすることで、確認が必要な経費精算書の一覧にアクセスすることもできます。

承認が必要な経費精算書を表示するには、次の手順を実行します。

1. 該当する経費精算書を選択します。
2. 確認が完了したら、ワークフロー ドロップダウン メニューを選択し、次のいずれかのオプションを選択します。

   • 承認: 経費精算書全体を承認します。

     ご自身の組織で経費精算書全体を承認するのではなく、明細行ごとに承認する必要がある場合は、レポートの各トランザクションの横に選択チェック ボックスが表示されます。 トランザクションの明細行のチェック ボックスを選択して承認します。

   • 否認: 経費精算書を作成者に差し戻します。 レポートに不備がある場合、またはレポートに関する質問がある場合は、このオプションを選択します。

   • 委任: 経費精算書の承認を別のユーザーに割り当てます。

   • 履歴の表示: 承認プロセスの経費精算書の履歴と詳細を表示するワークフロー履歴の詳細ページを開きます。

経費精算書の承認方法のデモについては、次のビデオをご覧ください。