はじめに
C# プログラミング言語を使用すると、次のようなさまざまな種類のアプリケーションをビルドできます。
- データのキャプチャ、分析、処理を行うビジネス アプリケーション
- Web ブラウザーからアクセスできる動的な Web アプリケーション
- 2D と 3D の両方のゲーム
- 財務および科学的なアプリケーション
- クラウドベース アプリケーション
- モバイル アプリケーション
しかし、どのようにアプリケーションを記述し始めるのでしょうか。
アプリケーションはすべて、タスクを達成するために連携する多くのコード行で構成されています。 コードの記述方法を学習する最善の方法は、間違いなく、コードを ''記述する'' ことです。 このモジュールの演習と、このラーニング パスの他の演習と一緒にコードを記述することをお勧めします。 各演習で自らコードを記述し、小さなコーディングの課題を解決することで、学習を促進させることができます。
また、小さな基本概念の学習から始め、その上に継続的な実践と探索を積み重ねていきます。
このモジュールでは、次のことを行います。
- 最初の C# コード行を記述する。
- 2 つの異なる技法を使用してメッセージを出力する。
- コードが正しくないときにエラーを診断する。
- 演算子、クラス、メソッドなどのさまざまな C# 構文要素を識別する。
このモジュールを終了すると、Windows ターミナルなどのコンソールの標準出力にメッセージを出力する C# コードを記述できるようになります。 これらのコード行を使えば、最初に C# 構文を見たらすぐに貴重な洞察を得ることができます。