演習 - ファイル同期を確認する

• 12 分

Azure File Sync をデプロイし、Azure とオンプレミス両方の環境を構成しました。 この演習では、ドライブを Azure ファイル共有にマップし、そのファイル同期が機能することを確認します。

接続の詳細を確認する

1. Azure portal にサインインします。

2. [ストレージ アカウント]>[extendcadfilesXXXX] を選んで、ストレージ アカウントに移動します。 [ストレージ アカウント] ペインが表示されます。

3. サービス メニューの [セキュリティとネットワーク] で、[アクセス キー] を選択します。 ストレージ アカウントの [アクセス キー] ペインが表示されます。

   

4. [key1] の下で [キー] の値をコピーします。 このキーを使用して、マップ済みドライブを設定します。

マップされるドライブを Azure ファイル共有に作成する

1. リモート デスクトップ接続を閉じている場合は、次のステップを使用して VM に接続します。

   1. Azure portal にサインインします。
   2. [仮想マシン]>FileServerLocal に移動します。
   3. [接続] を選択してから、[ネイティブ RDP] を選択します。
   4. [RDP ファイルのダウンロード] を選択してから、RDP ファイルを開きます。
   5. [Windows セキュリティ] ウィンドウで、[その他]>[別のアカウントを使用する] を選択します。
   6. VM を作成したときのユーザー名 learnadmin とパスワードを入力します。

2. ツール バーの [エクスプローラー] を選択して、[この PC] を選択します。

3. ウィンドウの上部にあるメニューで、[コンピューター]>[ネットワーク ドライブのマップ] を選択します。

4. [フォルダー] ボックスに、「\\extendcadfilesXXXX.file.core.windows.net\cadfileshare」と入力します。 XXXX をストレージ アカウント名と一致するように置き換えます。

5. [別の資格情報を使用して接続する] を選択します。

6. [完了] を選択します。

7. [ユーザー名] に、「AZURE\extendcadfilesXXXX」と入力します。 XXXX をストレージ アカウント名と一致するように置き換えます。 [その他]>[別のアカウントを使用する] を選ぶ必要がある場合があります。

8. パスワードに、前のセクションでコピーしたキーを貼り付けます。

9. [OK] を選択します。

ファイル共有を検査する

1. 新しい [エクスプローラー] ウィンドウを開きます。

2. 2 つの [エクスプローラー] ウィンドウを横に (D:\CADFolder を左側、マップされた cadfileshare を右側にして)、並べてください。

   

3. 左側のウィンドウの CADFolder の下で右クリックして、[新規]>[テキスト ドキュメント] を選択します。

4. ファイルの名前を test に変更します。

5. このファイルが右側のウィンドウの Azure ファイル共有にレプリケートされことを確認します。