生成 AI モデルの種類について調べる

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Azure OpenAI を使って構築を始めるには、基本モデルを選んでデプロイする必要があります。 Microsoft から、基本モデルと、カスタマイズされた基本モデルを作成するためのオプションが提供されています。 このモジュールでは、現在利用可能な基本モデルについて説明します。

Azure OpenAI には、いくつかの種類のモデルが含まれています。

• GPT-4 モデルは、"事前トレーニング モデル" (GPT) の最新世代です。これを使用すると、自然言語プロンプトに基づいて、自然言語とコード補完を生成できます。
• GPT 3.5 モデルを使用すると、自然言語プロンプトに基づいて、自然言語とコード補完を生成できます。 特に、GPT-35-turbo モデルは、チャットベースの対話に対して最適化されており、ほとんどの生成 AI シナリオで適切に機能します。
• 埋め込みモデルは、テキストを数値ベクトルに変換し、テキスト ソースを比較して類似点を探すなどの言語分析シナリオで役立ちます。
• DALL-E モデルは、自然言語プロンプトに基づいて画像を生成するために使用されます。 現在、DALL-E モデルはプレビュー段階です。 DALL-E モデルは Azure AI Studio インターフェイスの一覧に表示されないため、明示的にデプロイする必要はありません。

モデルの相違点は、速度やコストに加え、特定のタスクを完了する際にどのくらい適切に機能するかによります。 相違点、および提供されている最新モデルの詳細については、Azure OpenAI Service のドキュメントを参照してください。

Azure AI Studio の [モデル カタログ] ページには、使用できる基本モデルの一覧が表示され、基本モデルを微調整してカスタマイズされたモデルを追加で作成するオプションがあります。 "成功" 状態のモデルは、トレーニングが正常に完了し、デプロイに向けて選択可能であることを意味します。

モデル カタログでは、OpenAI 以外にも、Microsoft、Meta、Mistral のモデルなど、さまざまなモデルを利用できることがわかります。 Azure AI Studio では、ユース ケースに合わせてこれらのモデルのいずれでもデプロイできます。 このモジュールでは、Azure OpenAI のモデルに焦点を当てます。