Microsoft Teams 会議と通話を含めるように構成する

初級
管理者
Microsoft Teams

Microsoft Teams 管理者として、障碍のあるユーザーを可能な限り包括するように Teams を設定する必要があります。 WHO によると、世界中の 10 億人の人々が障碍を持っています。 さらに、聴覚障碍、失読症、自閉症など、障碍の多くは目に見えません。 Teams 環境に関する決定を行う際には、障碍のあるユーザーを事前に考慮する必要があります。 Microsoft Teams には、ライブ ビデオのキャプション、会議のリアルタイム文字起こし、手話通訳者のサポート、適応型の背景、会議内チャットなど、Teams 環境と連携する際に柔軟に対応できるさまざまな機能が含まれています。 このモジュールでは、Teams を有効にして環境をより柔軟に、そしてより包括的にする方法について説明します。

学習の目的

このモジュールの最後には、以下のことが可能になります。

  • Microsoft Teams 会議と通話のキャプションと文字起こしを実装します。
  • 会議で手話通訳者の活用を促進します。
  • 背景効果を有効にして、会議中に気を散らすものを減らします。
  • Microsoft Teams 会議への参加を強化する機能を実装します。

前提条件

  • Microsoft Teams の管理に関する知識