まとめ

完了

チームは非常に大きな進歩を遂げました。 Azure Pipelines と Azure Artifacts を使用してパッケージを作成し、社内の他のチームが使用できる場所にそれらを格納する方法を学習しました。 Azure DevOps の本質は共有とコラボレーションです。 再利用可能なコードを作成して他のユーザーに提供することは、その価値を高めるための優れた方法です。

近年のアプリケーションは、その多くが、ビルド プロセスの間に管理すべき依存関係を有しています。 使用するパッケージを探したり、パッケージの保存先を決めたりする際の選択肢となるパッケージ リポジトリは数多く存在します。 独自のリポジトリをホストしたり、ファイル共有を使用したりすることもできます。

チーム間でコードを共有すれば、同じコードを重複して記述することがなくなるので、開発時間の短縮につながります。 また、テストすべきコードベースが 1 つだけなので、テストの所要時間も短縮されます。 共有コードを使用するすべての人が、そのコードに対して行われたあらゆる改良の恩恵を受けることができるのです。

詳細情報

パッケージをどこでホストするかは、さまざまな要因によって左右されます。 次に例を示します。

  • パブリックにするか、プライベートにするか。
  • 必要な機能がホストに備わっているか。
  • パッケージへのアクセスを認証する必要があるか。
  • オンプレミスでホストすべき理由はあるか。

パッケージの言語とパッケージにアクセスするためのプロセスを考慮する必要があります。 パッケージのホストとなる場所を決めるにあたって参考になると思われるリソースをいくつか挙げます。

パッケージ フィードへのセキュリティで保護されたアクセスを構成する方法について詳しくは、「アクセス許可の管理」を参照してください。