アラートを作成する

完了

Microsoft Azure では、"アラート ルール" を作成することで、リソースに対するアラート サポートを提供します。 アラート ルールを使用し、イベントまたはメトリックのしきい値に基づいてリソースの通知およびアラートを構成します。 これらのアラートによって、問題が発生したときに適切なチームに確実に通知されます。

A screenshot of an alert in the Azure portal and an email.

アラート ルール

Azure AI サービス リソースのアラート ルールを作成するには、Azure portal でリソースを選択し、[アラート] タブで新しいアラート ルールを追加します。 アラート ルールを定義するには、以下を指定する必要があります。

  • アラート ルールの "スコープ" (つまり、監視対象のリソース)。
  • アラートがトリガーされる "条件"。 アラートの具体的なトリガーは "シグナルの種類" に基づきます。"アクティビティ ログ" (サブスクリプション キーの生成など、リソースに対して実行されるアクションによって作成されるアクティビティ ログ内のエントリ) または "メトリック" (1 時間のエラーが 10 を超えるといったメトリックしきい値) です。
  • オプションの "アクション"。たとえば、アラートを通知する電子メールを管理者に送信したり、Azure ロジック アプリを実行して自動的に問題に対処したりします。
  • "アラート ルールの詳細"。アラート ルールの名前や、定義する必要があるリソース グループなど。

注意

詳細については、Azure ドキュメントの「Microsoft Azure のアラートの概要」を参照してください。