Windows Server 2003 Service Pack 1 サポート ツール
この記事では、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) に含まれる Microsoft Windows Server 2003 サポート ツールの更新プログラムについて説明します。
適用対象: Windows Server 2003 Service Pack 1 の元の KB 番号: 892777
概要
サポート担当者またはネットワーク管理者は、Windows サポート ツールを使用してネットワークを管理し、発生する可能性があるネットワークの問題のトラブルシューティングを行うことができます。
詳細
Windows Server 2003 SP1 には、次のサポート ツールの更新プログラムが含まれています。
- Acldiag.exe
- Adsiedit.msc
- Bitsadmin.exe
- Dcdiag.exe
- Dfsutil.exe
- Dnslint.exe
- Dsacls.exe
- Iadstools.dll
- Ktpass.exe
- Ldp.exe
- Netdiag.exe
- Netdom.exe
- Ntfrsutl.exe
- Portqry.exe
- Repadmin.exe
- Replmon.exe
- Setspn.exe
Windows Server 2003 SP1 をインストールすると、Windows サポート ツールは自動的にインストールされません。 Windows Server 2003 を実行しているコンピューターに Windows サポート ツールをインストールするには、Windows Server 2003 SP1 CD の Support\Tools フォルダーにある Suptools.msi プログラムを実行します。
Windows Server 2003 サポート ツール ヘルプ ファイル (Suptools.chm) は、Sup_srv.cab ファイルにあります。 このヘルプ ファイルには、各ツールとそれに関連付けられている構文の説明が含まれています。 このヘルプ ファイルには、サンプル出力とメモも含まれています。 これらのツールの特定の使用状況については、このヘルプ ファイルを参照してください。
その他のヘルプについては、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します: ツール名 /help。
注:
このコマンドでは、プレースホルダー ツール名 は、ヘルプを取得するツールの名前を表します。
注:
以前のバージョンの Windows サポート ツールがコンピューターにインストールされている場合は、Windows Server 2003 SP1 サポート ツールをインストールする前に、このバージョンを削除する必要があります。