IStorageItem インターフェイス

定義

ストレージ アイテム (ファイルとフォルダー) とその内容を操作し、それらに関する情報を提供します。

重要

アプリ内のファイルとフォルダーを操作するだけの場合は、 StorageFile クラスと StorageFolder クラスを参照してください。

public interface class IStorageItem
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(1107798422, 51759, 17143, 189, 232, 139, 16, 69, 122, 127, 48)]
struct IStorageItem
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(1107798422, 51759, 17143, 189, 232, 139, 16, 69, 122, 127, 48)]
public interface IStorageItem
Public Interface IStorageItem
派生
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

プロパティ

Attributes

ストレージ 項目の属性を取得します。

DateCreated

現在のアイテムが作成された日時を取得します。

Name

ファイル名拡張子がある場合は、ファイル名拡張子を含む項目の名前を取得します。

Path

項目にパスがある場合は、アイテムの完全なファイル システム パスを取得します。

メソッド

DeleteAsync()

現在のアイテムを削除します。

DeleteAsync(StorageDeleteOption)

現在のアイテムを削除し、必要に応じて完全に削除します。

GetBasicPropertiesAsync()

現在のアイテムの基本プロパティ (ファイルやフォルダーなど) を取得します。

IsOfType(StorageItemTypes)

現在の IStorageItem が 、指定した StorageItemTypes 値と一致するかどうかを判断します。

RenameAsync(String)

現在のアイテムの名前を変更します。

RenameAsync(String, NameCollisionOption)

現在のアイテムの名前を変更します。 このメソッドは、現在のアイテムの場所にある既存のアイテムの名前が同じ場合の処理も指定します。

適用対象