Package.EffectiveExternalLocation プロパティ

定義

アプリのインストール方法に応じて、現在のパッケージのパッケージ マニフェストで指定されたコンピューター全体またはユーザーごとの外部フォルダーの場所を取得します。

public:
 property StorageFolder ^ EffectiveExternalLocation { StorageFolder ^ get(); };
StorageFolder EffectiveExternalLocation();
public StorageFolder EffectiveExternalLocation { get; }
var storageFolder = package.effectiveExternalLocation;
Public ReadOnly Property EffectiveExternalLocation As StorageFolder

プロパティ値

アプリのインストール方法に応じて、現在のパッケージのパッケージ マニフェストで指定されたコンピューター全体またはユーザーごとのコンピューター全体の外部フォルダーの場所。

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 2004 (10.0.19041.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v10.0 で導入)

注釈

外部フォルダーは、パッケージ マニフェストがアプリケーション コンテンツを参照できるパッケージの外部のディスクの場所です。 このプロパティは、コンピューター上のすべてのユーザーに対してアプリがプロビジョニングされているか、ユーザーごとにプロビジョニングされているかに応じて、現在のパッケージの外部フォルダーのコンピューター全体またはユーザーごとの場所を StorageFolder オブジェクトとして返します。

このプロパティは、外部の場所でパッケージ化してパッケージ ID を付与する場合に使用することを目的としています。 外部の場所を持つパッケージには、パッケージ マニフェストのみが含まれます (実行可能ファイルやその他のアプリケーション コンテンツは含まれません)。 パッケージ マニフェストは、パッケージ外の外部ディスクの場所にあるアプリケーション コンテンツを参照します。

外部フォルダーを設定するには、 PackageManager メソッドと関連するオプション プロパティの次のいずれかの組み合わせを使用します。

適用対象

こちらもご覧ください