Windows.Globalization.NumberFormatting 名前空間

ユーザーの言語と地域に基づいて、通貨、10 進数、パーセント値、パーミル値を書式設定するためのクラスを提供します。

Note

C++ または C を使用している場合は、 Unicode の国際コンポーネント (ICU) も検討してください。

クラス

CurrencyFormatter

通貨の書式設定と解析を行います。

DecimalFormatter

10 進数の書式設定と解析を行います。

IncrementNumberRounder

数値を指定した増分に丸めます。

たとえば、このクラスを使用して、数値を最も近い 0.01 に丸めることができます。

NumeralSystemTranslator

ラテン語の数値システムの数字を別の数値システムの数字に変換します。

PercentFormatter

パーセンテージを書式設定して解析します。

PermilleFormatter

permillage を書式設定して解析します。

SignificantDigitsNumberRounder

数値を指定した有効桁数に丸めます。

インターフェイス

INumberFormatter

オーバーロードされた Format メソッドを使用して複数のデータ型を書式設定する、指定された値の文字列表現を返すインターフェイス。

INumberFormatter2

個別の書式メソッドを使用して複数のデータ型を書式設定する、指定された値の文字列表現を返すインターフェイス。

INumberFormatterOptions

数値を書式設定するためのオプションを取得および設定するインターフェイス。

INumberParser

数値の文字列表現を解析するインターフェイス。

INumberRounder

指定された数のデータ型に対して丸められた結果を返すインターフェイス。

INumberRounderOption

数値を丸めるオプションを取得および設定するインターフェイス。

ISignedZeroOption

-0 を "-0" または "0" として書式設定するかどうかを指定するためのオプションを取得および設定するインターフェイス。

ISignificantDigitsOption

有効桁数を指定するためのオプションを取得および設定するインターフェイス。

列挙型

CurrencyFormatterMode

通貨が書式設定されている場合のシンボルまたはコードの使用を指定します。

この列挙体は、CurrencyFormatterMode プロパティによって使用されます。

RoundingAlgorithm

数値の丸めに使用するアルゴリズムを指定します。

注釈

アプリがこの名前空間から 各国語サポート 関数に言語タグを渡す場合は、最初に ResolveLocaleName を呼び出してタグを変換する必要があります。

Microsoft が使用する標準の国/地域コードの一覧については、公式の国/地域の一覧を参照してください。

こちらもご覧ください