PrintManager.ShowPrintUIAsync メソッド

定義

プログラムによって、コンテンツを印刷するためのユーザー インターフェイスを開始します。

public:
 static IAsyncOperation<bool> ^ ShowPrintUIAsync();
/// [Windows.Foundation.Metadata.RemoteAsync]
 static IAsyncOperation<bool> ShowPrintUIAsync();
[Windows.Foundation.Metadata.RemoteAsync]
public static IAsyncOperation<bool> ShowPrintUIAsync();
function showPrintUIAsync()
Public Shared Function ShowPrintUIAsync () As IAsyncOperation(Of Boolean)

戻り値

成功した場合は TRUE、失敗した場合は FALSE を示すブール値。

属性

注釈

このメソッドは、 既に GetForCurrentView を 使用して PrintManager インスタンスを取得し、 PrintTaskRequested イベントのリスナーを登録して印刷ユーザー エクスペリエンスを開始しているアプリケーションで使用できます。 ShowPrintUIAsync は、適切な印刷ウィンドウを表示します。 その時点で印刷を実行できない場合、メソッドは例外をスローします。 印刷を続行できない場合は、これらの例外をキャッチして、次のようにユーザーに知らせることをお勧めします。

async private void printButton_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    try
    {
        // Show print UI
        await Windows.Graphics.Printing.PrintManager.ShowPrintUIAsync();

    }
    catch
    {
        // Printing cannot proceed at this time
        ContentDialog noPrintingDialog = new ContentDialog()
        {
            Title = "Printing error",
            Content = "\nSorry, printing can't proceed at this time.", PrimaryButtonText = "OK"
        };
        await noPrintingDialog.ShowAsync();
    }
}

この例では、ボタン クリックのイベント ハンドラーに印刷ウィンドウが表示されます。 メソッドによって例外がスローされる場合 (その時点で印刷を実行することができないため)、ContentDialog コントロールによってその状況がユーザーに通知されます。 アプリからの印刷の詳細については、「 印刷」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください