VideoTemporalDenoisingControl クラス

定義

サポートされている場合は、アプリでビデオ キャプチャの一時的なノイズ除去を有効にすることができます。

public ref class VideoTemporalDenoisingControl sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 393216)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class VideoTemporalDenoisingControl final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 393216)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class VideoTemporalDenoisingControl
Public NotInheritable Class VideoTemporalDenoisingControl
継承
Object Platform::Object IInspectable VideoTemporalDenoisingControl
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 1803 (10.0.17134.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v6.0 で導入)

注釈

一時的なノイズ除去は、人間の目に対するビデオの視覚品質を向上させることができますが、画像の一貫性と詳細を減らすこともでき、登録、光学式文字認識、およびその他のコンピューター ビジョン タスクのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。 このコントロールを使用すると、アプリの現在のビデオ キャプチャ シナリオに応じて、機能を有効または無効にすることができます。

VideoDeviceController.VideoTemporalDenoisingControl プロパティにアクセスして、このクラスのインスタンスを取得します。

手動ビデオ キャプチャ コントロールを使用する方法のガイダンスについては、「ビデオ キャプチャ 用の手動カメラ コントロール」を参照してください。

プロパティ

Mode

キャプチャ デバイスの現在のビデオテンポラル ノイズ除去モードを示す値を取得または設定します。

Supported

キャプチャ デバイスが VideoTemporalDenoisingControl をサポートしているかどうかを示す値を取得します。

SupportedModes

キャプチャ デバイスでサポートされているモードを示す VideoTemporalDenoisingMode 値の一覧を取得します。

適用対象