MusicDisplayProperties クラス

定義

SystemMediaTransportControlsDisplayUpdater クラスによって表示される音楽情報のプロパティを提供します。

public ref class MusicDisplayProperties sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class MusicDisplayProperties final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class MusicDisplayProperties
Public NotInheritable Class MusicDisplayProperties
継承
Object Platform::Object IInspectable MusicDisplayProperties
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

Windows 10 バージョン 1607 以降では、メディアを再生するために MediaPlayer クラスまたは AudioGraph クラスを使用する UWP アプリは、既定でシステム メディア トランスポート コントロールと自動的に統合されます。 自動統合を使用する場合は、MediaPlaybackItem クラスを使用して MusicDisplayProperties クラスのインスタンスを取得できます。 GetDisplayProperties を呼び出して、MediaItemDisplayProperties クラスのインスタンスを取得します。 SMTC 内のアイテムに表示する値で オブジェクトを更新し、 ApplyDisplayProperties を呼び出して変更をコミットします。 アプリから SMTC を使用する方法のガイダンスについては、「 SystemMediaTransportControls との統合」を参照してください。

SMTC を手動で制御する場合は、SystemMediaTransportControlsDisplayUpdater クラスを使用して MusicDisplayProperties のインスタンスを取得します。 SMTC を手動で制御する方法のガイダンスについては、「 システム メディア トランスポート制御の手動制御」を参照してください。

バージョン履歴

Windows のバージョン SDK バージョン 追加された値
1607 14393 AlbumTrackCount

プロパティ

AlbumArtist

アルバム アーティストの名前を取得または設定します。

AlbumTitle

アルバム タイトルを取得または設定します。

AlbumTrackCount

アルバムのトラック数を取得または設定します。

Artist

曲のアーティストの名前を取得または設定します。

Genres

ジャンル名を表す文字列の変更可能なリストを取得します。

Title

曲のタイトルを取得または設定します。

TrackNumber

トラック番号を取得または設定します。

適用対象

こちらもご覧ください