SpeechRecognizer.SupportedGrammarLanguages プロパティ
定義
重要
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Constraints プロパティで指定された SpeechRecognitionGrammarFileConstraint オブジェクトと SpeechRecognitionListConstraint オブジェクトのカスタム文法でサポートされている言語のコレクションを取得します。
public:
static property IVectorView<Language ^> ^ SupportedGrammarLanguages { IVectorView<Language ^> ^ get(); };
static IVectorView<Language> SupportedGrammarLanguages();
public static IReadOnlyList<Language> SupportedGrammarLanguages { get; }
var iVectorView = SpeechRecognizer.supportedGrammarLanguages;
Public Shared ReadOnly Property SupportedGrammarLanguages As IReadOnlyList(Of Language)
プロパティ値
文法言語のコレクション。
注釈
制約 (文法) は、発声される単語や語句を定義します。これらの単語や語句は、音声認識エンジンによって照合することができる単語や語句です。 定義済みの Web サービス文法のいずれかを指定することも、アプリと共にインストールされるカスタム文法を作成することもできます (カスタム制約を使用した音声認識はデバイスで実行されます)。
- プログラムによる一覧の制約は、単語や語句の一覧を使って単純な文法を作成する手法で、軽量です。 個別の短い語句を認識するには、一覧の制約が適しています。 文法にすべての単語を明示的に指定すると、音声認識エンジンは音声と単語の一致を確認する際に音声だけを処理すればよいので、認識の精度が向上します。 また、一覧はプログラムで更新することもできます。
- 音声認識文法仕様 (SRGS) 文法は、プログラムによるリスト制約とは異なり、 バージョン 1.0 で定義された XML 形式を使用する静的ドキュメントです。 音声認識文法仕様 (SRGS) 文法では、1 回の認識で複数の意味をキャプチャできるようにすることで、音声認識エクスペリエンスを最大限に制御できます。