CoreProcessEventsOption 列挙型

定義

ProcessEvents に渡される排他イベント処理オプションのセットを指定します。

public enum class CoreProcessEventsOption
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
enum class CoreProcessEventsOption
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
public enum CoreProcessEventsOption
Public Enum CoreProcessEventsOption
継承
CoreProcessEventsOption
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

フィールド

ProcessAllIfPresent 3

キューで現在保留中のすべてのイベントをディスパッチします。 保留中のイベントがない場合は、新しいイベントが発生するのを待たずに、すぐに返します。 このオプションは、 IFrameworkView を使用したビュー プロバイダーの実装専用に提供され、C++ で DirectX を使用する UWP アプリで使用されます。

ProcessOneAndAllPending 0

現在キューに入っているすべてのイベントをディスパッチします。 保留中のイベントがない場合は、次の新しいイベントを待ちます。

ProcessOneIfPresent 1

キューで現在保留中の場合は、1 つのイベントをディスパッチします。 保留中のイベントがない場合は、新しいイベントが発生するのを待たずに、すぐに返します。

ProcessUntilQuit 2

新しいイベントを待ち、発生したイベントをすべてディスパッチします。 この動作を、ウィンドウが閉じられるか、アプリが CoreWindow インスタンスで Close メソッドを呼び出すまで継続します。

注釈

Windows Phone 8

ProcessOneIfPresent は、Windows Phoneではサポートされていません。

適用対象

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