InkDrawingAttributes.ModelerAttributes プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
インク ストロークのモデラー プロパティにアクセスするための ModelerAttributes オブジェクトのインスタンスを取得します。
public:
property InkModelerAttributes ^ ModelerAttributes { InkModelerAttributes ^ get(); };
InkModelerAttributes ModelerAttributes();
public InkModelerAttributes ModelerAttributes { get; }
var inkModelerAttributes = inkDrawingAttributes.modelerAttributes;
Public ReadOnly Property ModelerAttributes As InkModelerAttributes
プロパティ値
インク ストロークレンダリングプロパティの処理に使用される ModelerAttributes オブジェクト。
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10, version 1803 (10.0.17134.0 で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v6.0 で導入)
|
例
ここでは、インク ストロークをレンダリングするときの待機時間の増加を使用して、不適切な予測によるストローク修正アーティファクトの可能性を減らす方法を示します。 この例では、既定の将来予測時間を 15 ミリ秒から 8 ミリ秒に短縮します。
public sealed partial class AdjustPrediction : Page
{
public AdjustPrediction()
{
this.InitializeComponent();
var inkPresenter = inkCanvas.InkPresenter;
InkDrawingAttributes drawingAttributes =
inkPresenter.CopyDefaultDrawingAttributes();
InkModelingAttributes modelingAttributes = drawingAttributes.ModelingAttributes;
modelingAttributes.PredictionTime = TimeSpan.FromMilliseconds(8);
inkPresenter.UpdateDefaultDrawingAttributes(drawingAttributes);
}
}
適用対象
こちらもご覧ください
- ペン操作とスタイラス操作
- 作業の開始: UWP アプリでのインクのサポート
- インクの分析のサンプル (基本) (C#)
- インクの手書き認識のサンプル (C#)
- インク ストロークを Ink Serialized Format (ISF) ファイルに保存し、読み込む
- インク ストロークをクリップボードに保存し、読み込む
- インク ツール バーの位置と向きのサンプル (基本)
- インク ツール バーの位置と向きのサンプル (動的)
- 塗り絵帳のサンプル
- Family Notes のサンプル
- 手描き入力のサンプル (JavaScript)
- 単純な手描き入力のサンプル (C#/C++)
- 複雑な手描き入力のサンプル (C++)
- インク分析のサンプル